早いですね。
こんにちは。
梅雨も明け暑い日が続く沖縄。
今日は散歩しながら儀保町へ。
朝も暑くて、とけそうです。
昔、沖縄は琉球国という国でした。
明治政府による琉球併合は、長年、日清両属の政治体制にあった琉球王国を揺るがしていたようです。
当時、儀保町には「頑固党」と「開化党」の頭目である亀川親方、富川親方などの三士官クラスの住居があり、渦中の人物たちがココで "火花" を散らしたようです。
面白い党名でわかりやすいなーっと思っちゃいました。
立派な門構えの家がまだまだ残り、士族の町の名残を感じます。
殿内やニシムイ、ニシムイ美術村跡など、たくさんの史跡がございます。
手漉きの芭蕉紙の工房もあります。
沖縄で生まれた、独特の紙です。
首里は伝統工芸がまだまだたくさん点在しています。
ぜひ、首里の町を散歩して歩いて下さいね〜。
すーじに入れば川のせせらぎや鳥の声。
まだまだ自然あるまちです。